ウレタン遮熱工法とは

ウレタン遮熱工法
断熱材と反射材、2つの相反する性質を組み合わせて開発されたのが、ウレタン遮熱工法です。

外側に、熱さの原因となる幅遮熱を反射する「アルミ熱線反射材」、内側に、気密性が高く断熱効果に優れた「現場発砲ウレタン」を組み合わせたのが、ウレタン遮熱工法です。

この工法により「冬暖かくて、夏は涼しい」完璧な断熱材が完成しました。

特許取得

またウレタン遮熱工法は、二重構造により、外張り断熱法と充填断熱法のそれぞれの長所どうしを組み合わせ、また高気密であるため冬の暖房、夏の冷房どちらの光熱費も大幅に節約でき、さらに省エネ効果もバツグンです。

ウレタン遮熱工法は、この画期的な断熱性能が認められ特許も取得しています。
一般的なイメージ
日本で多く使われているウレタン、グラスウール等の断熱材が、保温性質に優れ冬は暖かいです。
しかし幅射熱対策がされていないため遮熱効果がなく、夏の熱さを防ぐことができません。

逆に断熱材の高度な「蓄熱作用」により熱気が家中にこもり、熱帯夜の一因にもなっていました。

しかし、反射材を使って夏の暑さを防ごうとすると、冬の保温効果が低いので、理想的な断熱材とは言えません。

ウレタン遮熱工法に効果測定による比較

冬の場合

外気温と、断熱を施した家(一般的な断熱法と、ウレタン遮熱工法の2軒)の室温度の推移を3日間比較しました。
※冷暖房を使用しない状態で測定
ウレタン遮熱工法に効果測定冬の場合
寒さが厳しい1月下旬の3日間、外気/グラスウールを使った一般的な断熱材の家とウレタン遮熱工法の家を3つの条件で温度推移を計測した結果が上記のグラフです。

最高気温と最低気温の差が11℃、一般断熱の家が7℃なのに対して、ウレタン遮熱工法の家はたった2℃という驚異の結果が計測されました。

注目すべきは、一般断熱の家では冷気をある程度防いでますが、外気温の影響を受け一日の室内気温の変化が著しいということです。
遮熱効果を持たない一般断熱の弱点が、一目瞭然です。
場所
京都府南丹市園部町 町内
日時
平成19年1月27日AM6:00〜29日AM6:00(48時間)

最高気温 最低気温 温度差
外の温度 9℃ -2℃ 11℃
一般的なグラスウール 断熱住宅の室内の温度 11℃ 4℃ 7℃
ウレタン遮熱工法住宅の室内の温度 9℃ 7℃ 2℃

夏の場合

ウレタン遮熱工法の家は室温度が少なく、蒸し暑い盛夏の暑さから影響をあまり受けてないことがわかります。
※冷暖房をしない状態で測定
ウレタン遮熱工法に効果測定夏の場合
データ観測したのは、朝夕の温度差が激しいことで知られる京都。
最も気温の上昇する8月中旬の3日間、最高気温は39.5℃に達し、高低差は16.5℃もありました。

対してウレタン遮熱工法の家は、冬場の測定結果と同じ室温差2℃。

驚くべき結果となりました。
なんと最低室温は、31.0℃と、一見暑いように感じられますが、冷房なしという環境下での測定のためです。

一方、一般断熱の家では、最高室温が41.5℃を記録しました。
外気温よりも2℃も高くなっていました。

遮熱効果を持っていないこと、そして熱をため込んでしまう欠点が、最悪の状況を生み出しています。
場所
京都府南丹市園部町 町内
日時
平成19年8月15日AM6:00〜17日AM6:00(48時間)

最高気温 最低気温 温度差
外の温度 39.5℃ 23.5℃ 16.5℃
一般的なグラスウール 断熱住宅の室内の温度 41.5℃ 28.5℃ 13.0℃
ウレタン遮熱工法住宅の室内の温度 33.0℃ 31.0℃ 2.0℃

ウレタン吹付工事の様子

ウレタン吹付前
【ウレタン吹付前】
職人施工中写真
【職人施行中写真】
ウレタン吹付後
【ウレタン吹付後】
ウレタン吹付前
【ウレタン吹付後】
【ウレタン吹付後】
【ウレタン吹付後】
【ウレタン吹付後】
【ウレタン吹付後】